2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

おわった

ヨヴメガネ、無事終了しました。気抜けてます。 初めての外部出演、新鮮、とても勉強になりました。良い意味で、エンゲキを始めたころの気持ちに、初心に帰ることが出来たように思います。そして体力の無さを痛感しました。打ち上げでは完全に疲弊しきってい…

さあ

今の現場は(僕より)若者が多い。20代前半が殆どで。昔の自分と照らし合わせる。もっとふらふらふらふらしていたよてきとーだったよ私は何にも考えてなかった。今も。 劇場全体稽古の後は小屋主さんと数名と共に飲むのが半ば恒例行事。うんうん。 S-paceは良…

 THE NATIONAL/BOXER

実に地味渋な一枚。スコット・ウォーカーとかイアン・カーティスとか近年ではインターポールとかとかヴァリトン・ボイス愛好者はきっと気に入るでしょう。つんのめりぎみの性急なドラムスに乗せてぶつぶつと呟く様に歌われるは日々の憂鬱。鍵盤少々。一人薄…

 青年団/ソウル市民

満員の伊丹アイホールにて。客演先その他のご好意により半額で見る。青年団を見るなんて何年ぶりだろうか。繊細で緻密で。語られない空間と時間が舞台の向こうに広がっているのを感じる。感じさせる、ことが出来る力。糧になりますように。

 RADIOHEAD/IN RAINBOWS

一人部屋でアルコールをちびちび流し込みながら。 まずは快挙としかいえないリリース形態。私も0円で。 内容。やけに「抜けた」音。緩やかな流れ。3rdと4thの考えすぎどんずまり感を未だに愛する人間としては。M3は絶品なのは言うまでも無い。 M5の歌詞なん…

 サッド・ヴァケイション/青山真治

青山真治の映画は相当久しぶりに見る。一連の北九州サーガ(helpless、ユリイカ)の最新作、らしい。いい意味でとても軽妙。前2作が一人称のモノローグの映画だとすると本作は「対話」を軸に物語が積み重ねられている所為もあるのでしょう。石田えりも凄いかも…

徒然

汗だくで一杯一杯ですがぼちぼちがんばってます。 月曜、DIVE短期ワークショップへ。講師は遊劇体のキタモトさん。よい雰囲気のあっという間の二時間だった。何だか胸が熱くなった。自分に足りないモノを痛感。これをどれだけ今の稽古にフィードバック出…