CONTROL/アントン・コービン

梅田ガーデンシネマにて。1バンド、1ミュージシャンが映画化されるなどなかなか無いもの。それだけジョイ・ディヴィジョン及びイアン・カーティスが如何に大きな存在かということを改めて認識し驚く。こんなに暗ーい音楽なのに・・当たり前だが今の日本じゃ考えられないことで。さてここで描かれるイアンのふつーのダメ男っぷりをどう受け止めるかでこのフィルムの評価は変わってくるのではないかと。流石というか当然アントン・コービンモノクロームの画はとても美しい。ライヴシーンはお、この曲か!てな感じでついにやにやしながら見ていました。俳優陣も皆好演。