youth

k_mitamura2008-08-12

  • 初めて大衆演劇というものを観た。影響を受けてみます(嘘)。
  • 最近また一つ歳をとった。忙しい日々の合間のエアポケットのような時間、この1年における本当に沢山のひととの喜ばしい出会いについて考えた。同時に大阪という都市で演劇を続けていくことにおける展望の無さというか、何を見据えていけばいいのか分からない/もしくは何も見据えてはいなかったことに気付いた感覚に一瞬囚われて暫くぼーとしてみる。世間が盛んに煽る未来への不安という一種の商いに毒されているのかも知れないけれど、数年後、数十年後の私は一体何なのか・幸福やら/不幸やら・そもそも生きているのかしら、ということについて一種の趣味の様に考えているときがある(明日になれば冷めているのだけれど・そして勿論結論なんて出ません)。行動原理は実はしごく感覚的で阿呆みたいに単純なものだから冷静な思索は不得手だ。気が付けばぽっかりと空いた時間に足をすくわれてしまっているというか。