the reminder

• 雨・淡路、喫茶ダイヤモンドでは当たり前のようにコーヒーに茹卵が付く。

• 吉行淳之介『暗室』読了。このひとの描く人物は皆「ついでに生きている」。

• 上記予定、プロフィール更新。

• 妻が居て子が居て愛し愛され、当たり前の幸福から日に日に遠ざかっていきあんた何を今更という感じだけれどふとそう感じた訳はこどもの頃の私は(それとは少し縁遠い家系であったにもかかわらず)それを薄々の不安を抱きつつも当然の如く信じていたのだった、のね、と。気付けば薄氷は割れていて色々面倒が過ぎるが自分が一番面倒だった。また空回ってお仕舞い。旨い話など無いよ、でも。