lilac wine

  • DIVEプロデュースは無事終了しました。ええ、いつも通り淡々と終わっていました。
  • 参加できて、本当に良かった。至らない点多々ありましたが。ご来場頂いた皆様、演出、俳優、スタッフの皆様、本当に有難うございました。
  • さすがにこの大所帯だと打ち上げで全ての人と話をするのは難しい。あっという間だった。どうやら発声が特殊らしいのだそうだ(そうなんですか?)。ジャブジャブのHさんによると八嶋智人(だっけ?)に似てるねメガネをかけたら視線の運び方とかとか、だそうだ。S君に誘われて何度目かのくちづけをしたが舌先で唇をつついたら引かれてしまった。そっちから誘ってきたのに!後輩Nとはこの先について少し真面目な話をした。作家Tさんにはさらに高音域を使えるようになったら役の幅が広がるのではとアドバイスを頂いた。いつも大変お世話になっているFさんは笑顔で私の頭をがしがし掻き回した。髪は元々少ないんです。密かに尊敬するKさんはお前の芝居は好きやでと言ってくれた(本当かなあ?)。嬉しかった。初めて泣きそうになった。
  • 皆と別れ結局その後はY嬢と淡々と(というかお互い眠かっただけ)二人で飲んでいた。締めのラーメン屋の机は油でギトギトで来るのは何故か中国人ばかりだった。キムチが床に落ちていた。ぐだぐださ加減に笑っていた。始発で帰る彼女を見送り帰るのが億劫で久々にネカフェに入った。あれだけ眠かったのに全く眠れなかった。
  • 朝搬出を手伝い何人かで昼食を食べ帰って仮眠を取りトイパンの稽古へ。余韻も糞も無いがこれで良い。疲れがやっと圧し掛かって来たが狂ったように踊り倒して絶叫したら気持ち良かった。切り替え。
  • 同じDIVE組のM君はより疲労の色が濃かった。話しかけたら答えてくれるけど、楽屋でもアンニュイな空気を出していてアップの時も劇場の隅でひとりポツンと居る彼がいつも気になっていた。興味があって、ずっとちゃんと話がしたかった。何故私達は休まない/休めないのかについて帰路の電車で話した。少しの時間だったけど何だか楽しかった。「なんかやってないとダメになるんで」 (勝手に)信用出来る人が、一緒にやりたいと思うひとが、増えた。